【雑記】Windowsフォトビューアーの色がおかしい話。
こんにちは。リリオです。 今回は、新しくPCを買ったのですが、Windowsフォトビューワーの色がやけに黄ばんでいて… 元々の画像がこちら↓
Windowsフォトビューワーで表示した時がこちら↓
超黄ばんでますねこれ。
どうやら、ペイント等で読み込んでも黄ばまないので、画像ファイルがおかしい訳ではない模様。
ということで、今回は、こちらの黄ばみの直し方を書いていこうと思います。
まず、何が原因なのかというと、Windowsのいつかのアップデートで、ICCプロファイルというのが変わってしまったらしいです。
WikiでICCプロファイルについて調べてみましたが、全くわからなかったので、簡単に意訳してみました。
ICCプロファイルとは、インターナショナル・カラー・コンソーシアム(通称ICC)という団体が公表した、いわゆる機械で表示されるグラフィックの色合いの標準に基づいた、設定ファイルということらしいです。
それで、今回はそいつがいつの間にか変わっていたらしいので、修正をしに行きます。
まず、コントロールパネル→デスクトップのカスタマイズ→ディスプレイ→画面の解像度へ行き、詳細設定をクリックします。
そして、色の管理タブにある「色の管理」をクリックします。
そして、デバイスタブの項目にある「デバイス(D):」の部分を、現在使用しているディスプレイに合わせ、 下にある「このデバイスに自分の設定を使用する(U)」にチェックを入れた後、 左下にある、「追加(A)…」をクリックします。
そして、任意のICCプロファイルを選択し(今回は「aRGB IEC61966-2.1」を使用しています)、「規定のプロファイルに設定(S)」をクリックします。
これで、閉じるを押して、もう一度画像を開くと…
よく見る透明な部分がわかりやすい背景に変わり、画像が黄ばむことも治りました。
ということで、買ってから少し経ちましたが、地味に気になり続けていたのが解決したので、なにかと安心しています。
それでは。
参考:
Windows7のWindowsフォトビューアーの色が黄ばんでいるのを直したい
Windowsフォトビューアーの色がおかしくなったら(メモ)