ShadowPlayという録画ソフトを使ってみた
もしかしたら最強かもしれない
こんにちは。リリオです。
ふと、今使っている録画ソフトより、良いソフトはないだろうか?と思い、どこかで話題になっていたShadowPlayを思い出しました。
ちなみに、今まで使っていたのはLoiLo Game Recorderというものです。
高画質で録画できるのですが、PCにかける負担は適度に重く、aviファイルとしてしか出力することが出来ず、HDDにさえ重買ったりします。
しかも、aviutlで編集しようとすると、音ズレをすることがあったりと設定にめんどくさかったり結構クセのある子でした。(売りは簡単さなのだけど…)
というわけで、今回はnvidiaが出しているShadowPlayというソフトを使ってみました。
こいつは、使用条件がありまして、GeForceシリーズのGPUを使用していることとなります。
僕のPCにはGTX750が積まれているので使用する事ができました。
ZOTAC GeForce GTX 750 1GB グラフィックスボード 日本正規代理店品 VD5282 ZTGTX750-1GD5R01
- 出版社/メーカー: ZOTAC
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログ (1件) を見る
GTX自体には沢山のバージョンがあり、基本的には数字が多ければ多いほど性能が良いものとなっています。
なんと一番性能が高いとされるGeForce GTX TITAN Zは37万円もするとのこと。
追記:現在調べてみたところ、中間の値段にして$1,485、日本円で18万円でした。
そして、肝心のShadowPlayは、こいつを使って動くんです。
そう、ハードウェアエンコードなのです!
このすごさ、録画したことのない人にはまったくもってわからないと思います。
説明しましょう!
まず、ハードウェアエンコードとは、キャプチャー機材などの外付け機械によって録画をすることです。
本来キャプチャー機材は数千円から数万円するのですが、GPUであるGeForceを使うことによってGeForce単体でGPUとキャプチャー機材の二役をこなしてくれるのです!
ちなみに、アマレココやロイロゲームレコーダー等はパソコンのCPUで処理するソフトウェアエンコードとなっています。
ということは、アマレココやロイロゲームレコーダーはCPUを独占してしまうことがあるのでゲームが重くなってしまいがちなのですが、ShadowPlayならGPUを使うためゲームが殆ど重くならないということです!
さらに、.mp4で出力するためaviファイルに比べて圧倒的に軽い!
ここまでくるとGeForceを買ってでも使いたくなってしまうと思います。
しかし、長所があれば短所もつきもの。
こんなところが短所だった
まず、1080p+60fpsで録画するので、人によっては重くなったりします。
そしてフルスクリーンでしか録画ができないため、フリーゲーム等のウィンドウでプレイするゲームだと、デスクトップごと録画するので編集が大変です。
編集が大変です(大切なことなので2回書きました。)
まぁ、致命的なものではないのでなんとかなると思います。
僕にとっての最大の利点はファイルの大きさだし!
最後に、動画を用意しておきましたので良ければ御覧ください。
声もテストとして録ったのですが、生活音(主にテレビを付けっぱなしにしていた)が入っていたのでBGMに差し替えておきました。
出来ればシアターモードで見てみてください!
参考: